先輩からのメッセージ

在校生からのメッセージ

~憧れの歯科衛生士をめざす在校生~
在校生
54期生 能宗 沙弥さん
2年生 現役
  私が歯科衛生士学校に入学した理由は、不安を抱えて来院される患者様に安心感を与えられる存在になりたいと思ったからです。また、歯は会話や食事をするうえで欠かすことのできないものであり、人が健康で豊かな生活を送るために重要な役割を担っていると感じたからです。口腔内の健康は全身の健康とも深く関わっており、予防や早期発見を通して患者さんの健康を支えることができる点に魅力を感じ、歯科衛生士を目指しました。
 学校では1年次に、歯科の基礎科目から全身疾患についての基礎知識を学ぶとともに、実習を通して実践的な技術の習得に取り組みます。マネキン実習では、一連の処置の流れや器具の正しい操作方法を学び、基本的なことを正確に行う重要性を学びます。さらに相互実習では、友人の口腔内で実習を行い、頬や舌の動きによって視野の確保の難しさや、機械操作の難しさを実感しました。この経験は教科書では学べない、相手の立場に立って行動することや、安心してもらうための声かけの重要性についても学ぶことができます。
 2年次からは臨地実習が始まり、一般歯科、大学病院などの現場で経験をさせていただきます。実際の歯科医院で患者さんと関わる機会が増えるため、学校で学んだ知識や技術を正確に実践できるよう意識して取り組みます。また、患者さんへの対応や先輩方の行動を見て学び、コミュニケーション力や状況に応じた行動も身につけていきます。
 3年次には国家試験を控え、本格的な対策が始まります。実際に3年生の先輩方を見ていると、たくさん書き込まれた国家試験対策ノートを広げ、長時間に渡り勉強に取り組まれています。多くの先生方が優しく、丁寧に分かりやすく教えてくださり、国家試験に合格できるようサポートしてくださいます。
 私はこれから、患者さん一人ひとりに寄り添い、安心して任せてもらえるような歯科衛生士になれるよう努力していきたいと思います。常に向上心を持って成長し続けられる歯科衛生士を目指して頑張っていきたいです。

在校生
53期生 三好 明日花さん
3年生 現役
私が歯科衛生士学校に入学したきっかけは、高校生の頃に進路が決まらず悩んでいた時、この学校に通っていた姉の姿を見て歯科衛生士という職業に興味を持ったからです。楽しそうに学校に通い、目標に向かって努力する姿に憧れ、私も人の健康を支える職業に就きたいと考えるようになりました。
学校では1年次で座学を中心に、歯科の基礎知識・全身疾患について学びます。また障がいのある患者への対応として手話を学んだり、英語を学ぶ授業もあり歯科の知識だけではなく幅広い視点で学ぶことができます。
2年次では歯科医院や大学病院、矯正歯科など様々な施設で実習を行います。実際の現場でスタッフの方と関わりながら、現場で求められる責任感やコミュニケーション力の大切さを学ぶことができます。3年次では国家試験に向けて勉強が本格的に始まります。模擬試験・国家試験対策講座の受講など合格に向けて取り組んでいきます。先生や友達同士で教えあい励ましながら勉強することで毎日頑張れています。
学習面以外にも白蔵祭や校外学習、校外研修、修学旅行などの行事を通して友達や先輩・後輩、先生方との繋がりが深まり、充実した学校生活を送れています。また、歯科アルバイトを経験する中で、多くの人とかかわる機会が増え、人見知りだった自分も以前より積極的に行動できるようになったと感じました。入学当初に感じていた不安も沢山の経験を通して少しずつなくなっていき、今では歯科衛生士という職業を選んで良かったと心から思えるようになりました。
これからも患者さん一人ひとりに寄り添える歯科衛生士を目指して努力していきます。

~大学卒業・社会人入学の在校生~
在校生
54期生 森 陽向さん
 私は学生時代、小学1年生から始めた陸上競技に打ち込み、高校卒業後は実業団チームに所属して競技を続けていました。その頃、矯正治療のために歯科医院に通い始めましたた。その時に出会った歯科衛生士の方が親身に話を聞いてくださったり、治療が順調に進んだ時には手書きのメッセージをくださったりして、その姿に憧れを抱き、競技を引退したことを機に歯科衛生士を目指すことを決意し入学しました。
 入学当初は、初めて聞く専門用語や高校より長い90分授業など慣れないことが多くありました。試験も教科数が多く、どのように勉強すれば良いのか分からず不安でしたが、上級生と交流できる機会があったり、先生方が分かりやすく教えてくださったおかげで一つ一つの教科の内容もしっかり身につけることができ、試験も乗り越えることができました。校内での実習も初めてやることばかりで最初はどう動いて良いのか分かりませんでした。しかし、回数を重ねるうちに、実習の流れも少しずつ掴むことができ、臨機応変に動けることも日に日に増えていきました。今はできることが確実に増えてきていることに、充実感を感じながら実習に取り組んでいます。
 2年次には臨地実習があり、いよいよ校外に出て歯科医院での実習が始まります。実際の医療現場に出て、貴重な経験を積むことができるので、今まで学んだことを活かして頑張りたいです。
 3年次では2年次からの歯科医院での実習に加えて大学病院での実習などもあり、実習期間が終わるといよいよ国家試験への勉強が本格的に始まります。3年生になった時に後悔しないように、今からコツコツとやるべきことをやっていきたいです。
歯科衛生士学校での3年間は大変なことも多くありますが、分かりやすく教えてくださり、たくさんサポートしてくださる先生方や同じ目標に向かって努力しているクラスメイトがいるので諦めずに頑張ろうと思えます。これからも目の前のことを一つ一つ乗り越えていけるように頑張ります。
一度社会に出ると、世の中にはたくさんの選択肢があり、自分にとってどれが正解なのかと迷いや不安もありました。しかし今は、一生働ける職業である歯科衛生士を目指すために、専門学校に通うという道を選んで後悔はしていません。
歯科衛生士になるためには、これからも乗り越えることがたくさんありますが、歯科衛生士を目指すことを志した日の初心を忘れることもなく、これからも走り続けたいです。

在校生
53期生 長安 海帆さん
 私は医療福祉大学で4年間医療秘書としての知識や医療制度、接遇マナーについて学び卒業を迎えたとき、達成感と同時に本当に自分がやりたいことは何だろうと改めて考えるようになりました。医療現場を支える者として学ぶなかでより患者さんに近い存在として関わりたいという思いが強くなり、大学での実習で歯科を訪れたさい口腔ケアの重要性を実感したことで歯科衛生士という道を志しました。
 再び学生になることへの不安や、周囲との年齢差への戸惑いもありましたが同じ目標を持つ仲間と出会い、その不安は次第になくなっていきました。大学で培った知識や福祉の視点は必ず歯科衛生士になっても役立つものだと感じています。これまでの経験を強みに患者さん一人一人に寄り添える歯科衛生士を目指し、日々努力を重ねています。